簡単にできる!エアコンお手入れ方法をご紹介します。
目次
1、室内機のお手入れ
2、室外機のお手入れ
3、その他
夏の間に大活躍したエアコン。寒くなるまで、しばらく使用しなくなると思います。
使用を再開する時に、気持ちよく使えるよう、簡単なお手入れ方法をご紹介します!
※お手入れをする時は必ず電源プラグを抜いてください
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室内機のお手入れ
・本体はホコリをふき取り、固く絞ったやわらかい布で汚れを拭きます。見えにくい上部にはホコリが溜まりやすいので、要注意です。
・前面のパネルを開けて、フィルターを取り外します。掃除機でホコリを吸い取り、シャワーで水洗いします。汚れがひどい時は、薄めた中性洗剤に漬け置きし、よくすすいでください。
しっかり乾かしてから、元に戻します。
・風向きルーバーの汚れを拭きます。割りばしにキッチンペーパーやぼろ布などを巻き付けた物を使うと細かい部分まで掃除できます。(ルーバーが手動で開かない場合は、無理に力をかけず、説明書に書いてある方法で操作してください)
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室外機のお手入れ
・室外機の周りに草などが伸びている場合は、きれいにします。
・プロペラに絡まっている蜘蛛の巣や枯れ葉は、割りばしを使って取り除きます。
・ドレーンホース(排水ホース)の口に枯れ葉や泥が付着している場合は、取り除きます。口の部分を目の細かい生ごみネットやストッキングなどで塞ぐと、虫の混入を防ぐことができます。
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・お掃除機能が付いている場合は、説明書の指示に従ってお手入れをしてください。
・内部のカビが気になる場合は、専門業者へ依頼をしてください。
<内部クリーン機能を使いましょう>
お手入れが終わった後は、内部クリーン機能を作動させましょう。
内部の水分を乾燥させるので、カビの発生を防ぐことができます。送風運転でも、内部を乾燥させることができます。
ニオイの除去もできるので、使用を再開する際にも、内部クリーン機能を作動させるとよいでしょう。