こんにちは、アワフルです。
今回の記事では、
厨房業務の効率化を図るための改善策について
4つに絞って話していきます。
厨房業務は食を支える場として、
かなり貢献度の高いお仕事です。
しかし、仕事量が多く、多忙なのも厨房の特徴です。
人手不足に悩む方も多いでしょう。
それも考慮した上で、厨房業務を効率化する方法を紹介します。
厨房の効率化を図るために「マニュアル作り」を徹底する
まずは、厨房業務の効率化の為に欠かせないのがマニュアル作りです。
細かなマニュアルが可視化されている事によって
人の入れ替わりがあったとしてもスムーズに業務を行うことが出来ます。
マクドナルドや大手のスーパーは、必ずマニュアル化の徹底を行っています。
人間誰しもミスをしてしまう事や物忘れをする生き物です。
だからこそ、マニュアル化は業務を円滑にしてくれるツールです。
また、作業に迷わない為にもマニュアルはとても良くて、
人間迷うだけで体力を消耗したり、不安になってしまう生き物です。
最初は大まかなマニュアルでもあれば良いので、
それを基準に進めていきましょう。
よく売れるメニュー、材料を把握して優先度を決める
厨房と言っても、
スーパーや個人飲食店、介護施設や病院と様々な種類がありますが、
どこにでも共通している事は、よく売れるメニューと材料が決まってくることです。
新しく人が入った時に、一気に全メニューを覚える事は出来ませんし、
その必要もないのです。
優先度の低いものは、最後に覚えるくらいでも遅くはありません。
例えば、マクドナルドのフランチャイズ経営を始めるとしたら、ビッグマックやソフトクリームはさほど優先度が高くありません。
それよりも、チキンフィレオや照り焼きバーガー、また最新作に優先度を置いた方がどう考えても効率が良くなります。
まずは、よく出るメニューや材料に優先度を置いて、
そこから覚える仕組みを作っていけば、誰もが仕事をしやすくなります。
そして、その共通認識を同僚の中で持つ事が大事です。
機械や自動システムの力を借りて、人への負担を減らす
次に機械や自動システムの力を借りる事をお勧めします。
最近は人手不足に対応するかのように、
機械化や自動システムが大いに進んでいます。
以前、私がアルバイトをしていたメロン選果場では、
メロンの運搬を完全にロボットに任せていました。
今までは、足腰を痛め、体力を使ってメロンを運んでいたのが、単に段ボールを機械に入れるだけで良くなったのです。
そのことにより、時間と労働力の効率化が進んで、
従業員の方の定着率も上がっていました。
飲食店であれば、
メニューをお客さんだけで選べるように
デジタル機器が導入されたり、食洗器で洗い物を自動化したりと、
様々なものがあります。
初期投資が高いと思うかもしれませんが、
月日が経つにつれ、費用対効果はどんどん良くなります。
可能な限り機械やシステムに仕事を任せていけば、
自ずと仕事効率は良くなっていきます。
厨房業務の効率化には、床洗浄の自動化を取り入れるべき
厨房の仕事の中で、
料理や後片付け以上に大変なのが床清掃です。
働き方改革や時短で、
最も疎かになりそうながら、手を抜くことが出来ないのが床清掃と
厨房従事者の方から聞きます。
食品を扱う仕事であれば、
質の高い衛生管理は必須となります。
仕込み、調理、運搬、後片付け
と全ての工程が終わった後に床清掃をするのは、とても大変です。
足腰が痛くなったり、
時間が足りなくなってベストを尽くせなくもなるでしょう。
しかし、アワフルの床面自動泡洗浄機「アワシャー」を導入すれば、
ボタン1つで「泡洗浄→つけ置き→水洗い」を自動で行うことが可能です。
手清掃では不可能な什器下も重点的に泡洗浄出来るので、
虫の発生予防や捕殺処理の相乗効果もあります。
実際に、アワシャーを導入して、自動で床洗浄が出来る喜びを話してくださった
スーパー様の声を以前ブログに書きました。
下記にリンクを貼っておきますので、良ければご覧下さい。
今回の記事のまとめ
今回の記事まとめに入りますが、
厨房業務の効率化をするには、以下の3つが有効です。
・マニュアル作りの徹底
・よく売れるメニューや食材の把握
・機械や自動システムに出来る仕事は任せる
効率化を徹底していれば、
採用の際には、人に優しい環境作りをしていますと
職場のPRもすることができるので、
色んな面でコストパフォーマンスが良くなります。
では今回は以上になります。
ありがとうございました。