厨房を取りまく現在の環境に関して、お話しています。
業務用の施設の場合、限りある厨房スペースを有効活用するように、
厨房内には様々な機器が所狭しと並べられるのが一般的です。
調理に必要な特化型の大型調理設備達。
天井近くに大きくスペースを取る排煙設備。
大量の食材を納める業務用冷蔵・冷凍庫。数々の作業台とそこに納められた調味料やプラスチックトレイ。
厨房機器が入る前はあんなに広々として見えた厨房室が、稼働が始まる頃には人がすれ違うのがやっとな通路しか無くなってしまいます。
それだけ物が多い厨房ですが、昨今の衛生意識の高まりを受けて清掃に関する労力の割り振りが大きくなってきています。
作業台の拭き上げ・調理機器の片付けや洗浄・集水桝のゴミの除去やグリストラップの清掃。どれも欠かす事の出来ない作業でありながら大変な重労働となっています。
労務についても非常に厳しい情勢の中、スタッフは早めに帰らせなくてはコストが大きく掛かります。しかし、営業時間を短くするわけにはいかず、短くなった締め作業時間の中で膨大な片付け業務を行う必要があるのです。
もし、清掃の一部を自動化する事が出来るならば？？
床面自動泡洗浄システム「アワシャー」は、床に特化した厨房用自動洗浄機です。
厨房内で最後に行われる床清掃を自動化する事で、これまで床清掃に割り振っていた人員と労力の割り振りを見直す事が可能です。
床以外の作業が終わった時点でスタッフをあがらせても良いです。
別の作業に割り振って、効率よく全体の作業を終わらせても構いません。
同じ時間を使って、冷蔵庫のドアノブの洗浄や作業台を殺菌洗浄するなどの衛生関係の作業を行うのも効果的です。
床清掃は毎日行われるべきものですが、忙しいなどの理由でいくらでも手を抜く事が出来る状況が多いというのが実状だと思います。
「今日は忙しかったから明日ちゃんとやろう…」と思っていても、明日も忙しくないという確証はありません。
一度手を抜く事を覚えてしまえば、それが習慣付いてしまう可能性もあります。
アワシャーならば、スイッチを入れるだけで毎回一定の清掃品質で作業を行います。時期による忙しさなども関係なく、また日によって違う作業者の質に影響されることもありません。
清掃に関する【時短】と【品質の一定化】。これを両立する事が可能になるのです。
厨房の清掃環境にお困りの方、ぜひ『アワシャー』をご検討ください。
