こんにちは、アワフルです。
今回の記事では、
「次亜塩素酸」について、お話をしていきます。
世の中がコロナ渦になって、
殺菌や除菌に関しての話題が増えてきました。
で、その中でも多く聞くのが。
「次亜塩素酸」をいう用語ですよね。
次亜塩素酸ってなにー?全く聞き慣れない!
なんて思いませんか?
そんなことも解説しながら、
次亜塩素酸は、コロナ対策に有効なのか?
ということについて、話していこうと思います。
そもそも次亜塩素酸とは何か?プールや介護施設で使われている?
次亜塩素酸とは、
厚生労働省が公認のウイルス対策に使われている化学物質です。
主に、次亜塩素酸水として、水溶液で使用されています。
プールやほ乳瓶の除菌に使用されていたり、
食材の洗浄や、水道水の浄化など、幅広い分野で使用されています。
次亜塩素酸は、コロナ到来後に、急に現れたものではありません。
前々から使われていたものではありますが、
「次亜塩素酸」という言葉自体をメディアを通して、聞く機会がなかったのです。
次亜塩素酸水は、2002年から食品添加物として、認定されている
次亜塩素酸水は、「食品安全委員会」の評価によって、人の健康を損なう恐れがない
と認定されたことによって、
2002年から食品添加物として、使用されています。
人の健康には無害だという話を聞くと、安心できますね。
ここ20年以内の話なので、割と最近のお話になります。
次亜塩素酸水は、コロナ対策に効果があるのか?
では、次亜塩酸水は、コロナ対策に効果があるのか?
こちらに関して、調べてみました。
すると、NITEという製品評価技術基盤機構によると、
現時点では、有効性は確認されていないとのことでした。
NITE=製品評価技術基盤機構は新型コロナウイルスの消毒目的で利用が広がっている「次亜塩素酸水」について、現時点では有効性は確認されていないとする中間結果を公表しました。NITEでは噴霧での使用は安全性について科学的な根拠が示されていないなどとして控えるよう呼びかけています。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450841000.html
ただ、このNITEと同じ実験を
北大の研究チームが行ってみたところ、効果が確認されたとのことです。
先週のNITEの中間発表をめぐって誤報の嵐となっており、全国の次亜塩素酸水溶液の愛用者から不安の声があがっています。
また、本来新型コロナウイルス対策の切り札となるべきものが誤報と取材不足により普及しなくなることで、これから防げるはずの感染者が増加することになります。
この状況を危惧した北海道大学玉城名誉教授と北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターが、NITEの中間報告対象と同じ条件下での第二弾の試験結果を発表しました。
次亜塩素酸水(PH5.5、40ppm)の新型コロナウイルスが30秒で不活化されたという発表です。引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056737.html
賛否両論の平行線となっています。
まだまだ、真偽が揺れている状況だということですね。
このように実験自体は進んでいるので、
あくまでも予測ですが、
今後2年以内には、コロナのワクチンが開発されるのではと思います。
早く明るい世の中になってほしいですね!
今回は以上になります。
ありがとうございました。